【ディズニー】妊婦の特典はある？ 妊娠中（マタニティ）は優先サービスあり！注意点も

「妊娠中のディズニーで何か特典はあるの？」

「妊婦は優先されるサービスがあるのか知りたい」

といった疑問を解決する記事になっているので、妊娠中でもディズニーを楽しみたい人の参考になればうれしいです。

妊娠中（妊婦）のディズニーは特典があるのか？

結論から言うと、ディズニーで妊娠中に利用できるサービスはあります。

「ディズニーに行きたいけど妊娠中で体調が万全ではないから心配・・」という人は、妊娠中であることをキャストさんに申し出ましょう。

妊娠中（マタニティ）のディズニー 特典は優先サービス

妊娠中は体調面等を考慮して、次のような優先を受けられるサービスがあります。

ディズニー 合流利用サービス（列以外の場所で待てる）

合流サービスとは、アトラクションなどの列に長時間並ぶことが困難な場合に利用可能な列以外の場所で待機できるサービス。

待機場所は決まっていないので、待機中はどこにいても何をしていても大丈夫です。

（以下参考：ディズニーリゾート公式サイト「パークでの負担を軽減するためのサービス」）

合流サービスの対象者（本人のみ）

列に並ぶことのできない、以下の人のみが対象になります。

例外を除いて、基本的には本人以外のグループの人は列に並ばなくてはなりません。

本人以外も列以外で待機できる条件

症状などにより1人で待つことが難しい場合は、介助者1名も列以外の場所で一緒に待つことができます。

また子どもと2人でディズニーに行く場合は「7才未満だと1人で並ぶことができない」ため、一緒に列以外の場所で待機可能です。

合流サービスの対象施設

利用できる対象の施設の一覧は以下の通りです。

合流サービスの利用方法（パークチケットが必要）

サービスを利用したい時は、キャストさんに妊娠中のことを申し出てパークチケットを提示すれば利用できます。

駐車場の専用区画（パーク近くに停められる）

車を利用する場合、パークに近い場所である「専用区画」を利用できる場合があります。

以下は公式サイトの引用です。

障がいのある方や、一時的に体の機能が低下している方のための専用区画をご用意しております。料金所にてご相談ください。
いくつかご質問させていただき、適切な場所へご案内いたします。

引用元：ディズニーリゾート公式サイト

こちらは「妊娠中の方が対象」とは書いているわけではありません。

妊娠中に体調面が心配でなるべくパーク近くに駐車したい、歩く距離を短くしたいという場合は、料金場で相談する形になります。

ディズニー 妊娠中の優先 特典を受ける際の注意点

主に「合流サービス」を利用する場合の注意点をまとめました。

妊婦中でも待ち時間の短縮はできない

妊娠中とはいえ、ファストパス（現在廃止）やプライオリティ・パスのようにアトラクションの待ち時間を短縮することはできません。

本人以外のグループの人は並ぶことが前提なので、本来並んだ際の時間分待つ必要があります。

列途中のショーや演出は見れない場合も

列以外の場所で待機し乗り場近くの別入り口から入るため、アトラクションに並ぶと見ることができる列の途中のショーや演出は見れない場合があります。

ショーや演出も含めて楽しみたい人は、このサービスを利用しないほうが良いでしょう。

アトラクションの利用規定を満たす必要がある

そもそもアトラクションを利用するためには「利用規定」を満たす必要があります。

アトラクションの中には妊娠中や高齢者、体調面などに不安のある人など、利用に制限のある場合も。

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マタニティーマークは必要？

ディズニー公式サイトでは「マタニティーマークが必要」という記載はありません。

基本的には自分から申し出ることで利用できます。

ディズニーのゲストアシスタントカードは廃止

以前ディズニーで妊婦や障害のある人、高齢者等が利用できた「ゲストアシスタンスカード」はディスアビリティアクセスサービスや合流利用サービスへ変更になっています。

まとめ：ディズニー 妊娠中ならキャストに相談しよう

今回は、「【ディズニー】妊婦の特典はある？ 妊娠中（マタニティ）は優先サービスを使うべき？注意点も」ということで

を紹介しました。

この記事を参考に、無理のないマタニティーディズニーを楽しんでいただけたらと思います。