mediafyreというサイトに間違ってクレジットカード情報を入力…月額7,490円請求されるって書いてあるけどどうしよう!!
mediafyreというサイトに誤ってクレジット情報を入力、会員登録してしまい、危うくサブスクの料金を請求されそうになった経験をしました。
ネットで調べると2024年5月から、この手の詐欺(?)が増えているようです。
そこで私の経験をもとに、mediafyreで高額請求が来る前にするべきこと、サブスクの解約方法をまとめました。
※解決策を見たい方はこちらまで読み飛ばしてください。(ログインURLも貼っています)
- mediafyreにクレジット情報を入力したときの解決策
- mediafyreの解約方法
- mediafyreで被害に合った経緯
これらが分かるようになっているので、「同じようにmediafyreについて困っている方」「他の詐欺サイトでクレジット情報を誤入力してしまった方」の助けになればうれしいです。
- クレジットカードを停止、再発行するのが安全
- サイトのカスタマーセンターから解約申請
- 誘導されやすい広告に注意
mediafyreにクレジットカード情報を登録した経緯
ここではそもそもなぜ、mediafyreにクレジット情報を入力してサブスク登録をしてしまったのか経緯をまとめています。
※解決策を見たい方はこちらまで読み飛ばしてください。
詐欺系にはいつも細心の注意を払っていて、感度が高い方と思っていてたのですが引っかかってしまいました…。
だれでも引っかかる可能性があり、改めて詐欺は恐ろしいなと感じた出来事です。
※経緯で使っている画像は、後からもう一度サイトの会員登録画面を見たときのものです。
詐欺広告を誤って開いてしまった
ことの発端は、撮影スタジオで撮ってもらった子どもの写真データを「GigaFile便」というファイル転送サービスで送ってもらったことでした。(※GigaFile自体は悪くありません。)
スタジオから来たDM内のURLを開くとこんな画面に。▼
スクロールするとこんな感じ。▼
こちらの広告を、写真データのダウンロードボタンだと思いクリックしてしまったのが運の尽きです・・・。
後から冷静に見るとバナーの右上に✕(バツ)印があるので広告と気づくべきでしたが、その時は子どもの写真が送られてきたワクワク感で、あまり確認せずにクリックしてしまいました。
メールアドレス・クレジット情報の入力
メールアドレスの入力画面になりました。▼
普通何か会員登録する時はメールアドレスを入力した後、送られてきたメールに添付されたURLから会員登録を進めることが多いですよね。
ただこちらでメールアドレスを入力して「続ける」と押しても、すぐに返信メールは届かなかったので、ここが怪しいなと気づけるポイントだったなと思います。
そしてついにクレジットカード情報入力画面へ。▼
この画面が出て「なんでクレジットカードの情報を入力するのだろう・・」と疑問に思いました。
しかしクレジットの請求はありませんと上部に表示されていたので、そのまま情報を入力して「続行」を押してしまったのです。
続行ボタンを押してから誤りだと気づいた
細かく見るとこんな文言が…。▼
続行を押した後に、こんな文言が細かい字で書いてあることに気づきました!!
サブスクに登録誘導させられていることに気づき、慌ててブラウザをバックしましたが、時すでに遅し・・・。
mediafyreのサイトに飛んでいました。
そこからどうすればいいかネットを調べてみましたが、あまり解決策は見つけられません・・
mediafyreからすぐ請求は来たのか
詐欺だと気づいて1時間以内にクレジット停止したら請求されなかった
誤ってサブスクに登録してしまったのだと気づいてすぐにカード明細を見たところ、私の場合幸い利用情報はありませんでした。
クレジットと書いてありますが正しくはデビットカードを使用しており、普通はすぐに引き落としされてメール通知も来るので、ほぼ安心して良いかなと思います。
その後一瞬迷いましたが、泣く泣くカードの利用を停止・再発行申請を行いました。
mediafyreの会員登録完了メールは届いた
誤登録から3時間ほど後、mediafyreから会員登録完了とログインID等の情報はしっかり送られてきました。
会員登録完了メール(英語→日本語翻訳ver.)▼
無料メンバーシップ期間は5日間、それまでに解約しないと月額7,490円かかると書いてあります。
登録画面では310円で14日間トライアルその後月額790円と書いてあるので、完全に詐欺なのが分かります。
mediafyreにログインはできなかった
ネットでの情報によると、ログイン画面で会員のステータス情報が見れるとのことなので試してみましたが、私の場合はログインすることができませんでした。
ログインできないなんて、ますます怪しい・・
mediafyreにクレジット情報を登録した際の解決方法
ここでは私が行った解決方法をまとめています。
これが最適解かは分からないので、心配な人は国民生活センターに相談するのもおすすめです。
気づいたらすぐにクレジットを利用停止、再発行する
まずは迷わずにクレジットカードの利用停止と再発行手続きをしましょう。
各カード会社では紛失や盗難などのために、利用停止は大抵24時間行えるようになっているはずです。
いろんな場面で使っているカードなら、なおさら面倒ですが「悪質利用されるかも」と思って過ごすくらいなら再発行した方が心の安定にもなります。
mediafyreにサブスク解約を申請する
念のために会員解約の申請も行い、回答ももらったのでやり方を紹介します。
mediafyreにアクセスして日本語表示にする
まずはmediafyreにアクセスします。
右上のメニューバー(三本線)をタップ。▼
言語を日本語にします。(※英語で理解できる方は、わざわざ変えなくても大丈夫です。)▼
カスタマーサポートセンターへ
トップ画面を一番下までスクロールすると「カスタマーサポート」があるので、そこをタップ。▼
「購読をキャンセルしたいのですが?」>「Chat:英語/フランス語」をタップ。▼
解約申請のメッセージを行う
私の場合サポート時間外だったようで、チャットではなくメッセージを送る形でした▼
Message(メッセージ)の部分には次のように入れました。(コピペOK)
I registered on the site by mistake and would like to cancel.
意味はこちら▼
入力し終わったら「Submit」をタップしてください。
解約完了の返信
時間外と言う割には、解約申請のメッセージ送信から10分ほどでこのようなメールが届きました。(日本語Ver.)▼
少し疑ってはいますが、一応これで解約の申請は完了したことになります。
mediafyre解約申請のその後
サブスク解約完了してから1ヶ月経っていますが、請求は1円も来ていません。
本記事に書いてあることを実行すれば、問題なく解決できるようです。
mediacloudtech、kosavuなどで似たような広告詐欺被害がある
調べたところ、mediafyre以外にも似たような広告の手口で詐欺の被害に合った方がいるようです。
- mediacloudtech
- kosavu
- duimedia cloud
- safety storage
- pixicont cloud
- jepecontent cloud
それぞれに共通して言えることは、
- そのサイトに合った誘導方法で広告が表示される
- 万が一クレジット情報を入力してしまったら、すぐに利用停止にする
こちらの解約に必要な英文はどのサイトでも使えます。
気をつけていたとしても詐欺に合う可能性があるので、気づいたら冷静に行動するようにしましょう。
まとめ:詐欺サイトでクレジット情報を入力してしまったら、迷わず利用停止と再発行
今回は、「【解決策】mediafyreに誤ってクレジット情報入力!請求来る前にやること 解約方法も」ということで
- mediafyreにクレジット情報を入力したときの解決策
- mediafyreの解約方法
- mediafyreで被害に合った経緯
を紹介しました。
詐欺だと気づいたら、迷うことなくクレジットカードの利用停止と再発行することを強くおすすめします。
いくら気をつけていても、詐欺に合うことがあるのだなと認識させられる一件になりました。
同じような被害に合った人の助けに少しでもなればいいなと思っています。
コメント
コメント一覧 (2件)
頂いた情報通りに処置して、解約に漕ぎ着けました。大変感謝しています。ありがとうございました。英語の文章にアタフタして、諦めようとしてましたが、断りの文章もコピペさせて頂き無事に終わりました。このサイトで多くの方が助けられたのでは?と思います。
こちらこそコメントありがとうございます。わたしも同じように困ったので、この体験談がどなたかのお役に立てたことがとてもうれしいです。